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ABS・FRP・アストロボード・アルミエンボス等の素材について

ABS+ベニヤ合板(板厚 t5.5/t9/t12)

強度 重量 (板の)たわみ コスト
◎ ○ ○ ◎

Acrylonitrile(アクリルニトリル)、Butadiene(ブタジエン)、Styrene(スチレン)の略で、この3種の原料を混ぜてできる合成樹脂。50年以上前から自動車の内装や文具、玩具、日用品、さらには成型タイプのケース等のさまざまな分野で使用されている素材で、最近になり板状での素材の入手が容易になったことで、ケースへの使用も可能になりました。 素材そのものはFRPよりも軽く、ベニヤ板への接着の相性が良いためケース時の強度もFRPと同等かそれ以上にありますが、最大の特徴は製造コストです。石油関連製品が値上がりを続ける中、FRPに替わる注目の新素材として、従来のケースと同等のクオリティのものを提供していくことが可能になります。
素材の表面はザラザラしていて、細かな傷が目立ちにくく、発送伝票等もきれいに剥がしやすくなっています。

FRP+ベニヤ合板(板厚 t5.5/t9/t12)

強度 重量 (板の)たわみ コスト
◎ △ ○ ○

Fiberglass Reinforced Plasticsの略で、ガラス繊維で強化したプラステックという意味です。比重に対する強度の割合が大きいため、金属より強くアルミより軽い素材として、また、金属とは違い錆びたり腐ったりしないので、半永久的に使用することが可能です。当社では0.8mmのFRPの板にベニヤの厚さを変えることで、大型のケース、数百kgを越えるような超重量物にも対応しております。
素材の表面は光沢があり、清潔感と合わせて収納物の価値を高める高級感があります。

アストロボード(板厚 t7)

強度 重量 (板の)たわみ コスト
○ ◎ △ △

ポリプロピレンのハニカム構造により、今までの板材には無い軽さと、強度を高いレベルで実現。環境基準の厳しい欧州ではすでに数年前よりケースのスタンダードになっています。(ポリプロピレンの特性上、フレーム、金具を取り外せば素材としての再生が可能なため)素材の特性として板そのものではたわみがあるため、大型のケースでは補強用のフレーム等を使用しますが、手で運ぶサイズのケースでは運搬時のストレスを、大型のディスプレイのケース等、飛行機や船便での輸送ではコストの大幅な削減が可能です。

アルミエンボス+ベニヤ合板(板厚 t5.5/t9/t12)

強度 重量 (板の)たわみ コスト
◎ △ ○ ○

いわゆる“ジュラルミンケース”の素材として、放送局等では既にケースのデファクトスタンダードとなっています。独特の重厚感 高級感がある一方、表面の弾性に乏しいため衝撃に対して凹み易く、また重量もABSやFRPより重くなります。

耐荷重試験

弊社では製品に対する信頼性と安全性を高めるために、現行の商品と新しい素材との比較検査等、外部の試験場において耐荷重試験も行っております

  • 耐荷重試験

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